非常食の備忘録です。今回は長期保存おかずシリーズ 牛丼の素 をご紹介します。
基本情報



長期保存おかずシリーズ 牛丼の素 は小泉食品株式会社が製造、株式会社グリーンケミーが販売する長期保存おかずです。
賞味期限 | 製造日より8年 |
内容量 | 140g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け常温保存 |
外装 | 袋 |
サイズ | 高さ約20cm 幅約15cm |
エネルギー | 314kcal |
たんぱく質 | 14.2g |
脂質 | 18.7g |
炭水化物 | 22.2g |
食塩相当量 | 2.0g |
実食



パッケージの調理方法では湯煎とレンジ調理が表記されていました。今回は湯煎でいきます。沸騰したお湯で5分ほど温めます。
牛丼ということで米が必要です。こちらも非常食でいきます。調理時間を加味して熱湯を入れたら5分で完成するアルファ化米、安心米クイックを選択。熱湯を入れて5分待ちます。
鍋で湯を沸かす→アルファ化米に熱湯を入れる→残ったお湯で湯煎でする→5分後、出来上がったご飯に牛丼の素をかけて完成! これでスムーズに調理ができるってワケですわ。
開封すると牛肉と玉ねぎと結構な量のつゆが入っていました。醤油風味の良い香りがします。
お味は…赤身の多い牛肉と甘くとろける玉ねぎのおいしい牛丼です!
甘めの醤油ベースのつゆに、牛肉はレトルト牛丼の肉特有の赤身多めタイプ。店の牛丼とはまた違った歯ごたえがあり肉の存在感を主張します。玉ねぎはとろけるように柔らかく、つゆも良く染みていてその上玉ねぎ本来の甘味の足し算でおいしさアップ。紅しょうがが欲しくなるいい味です。
牛丼の素の良いところはアルファ化米との相性の良さで、銀シャリのステージでは厳しいアルファ化米のハリ・ツヤ・コシ・粘りの無さを、つゆだくにすることで雑炊のステージに移り米の強度を求められないフィールドでそこそこ戦えるようになり、つゆがシャバシャバなのでルーを使った料理(カレーやシチュー)よりも米に馴染みやすい、といった強みがあります。
購入場所
長期保存おかずシリーズ 牛丼の素はamazon、楽天、Yahooショッピング、ビックカメラ.comなどのネット通販にて購入可能です。価格は575円から販売されています。(2025年7月現在)
(メーカーの参考価格は1袋税別550円です。)
著者はビックカメラ.comにて購入。価格は616円でした。
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