非常食の備忘録です。今回は 自衛隊員に人気!! 煮込みハンバーグ をご紹介します。
基本情報
自衛隊員に人気!! 煮込みハンバーグ は南日本ハム株式会社が製造、日本ハム株式会社が販売する長期保存ハンバーグです。
| 賞味期限 | 製造日含め5年6ヶ月 |
| 内容量 | 1個(115g) |
| 保存方法 | 直射日光を避け常温保存 |
| 外装 | パウチ |
| サイズ | 高さ約20cm 幅約15cm |
| エネルギー※ | 201kcal |
| たんぱく質 | 12.5g |
| 脂質 | 12.1g |
| 炭水化物 | 10.4g |
| 食塩相当量 | 1.2g |
※栄養成分表示は100gあたりのものです。
実食
パッケージの調理方法では湯煎とレンジ調理が表記されていました。ということで湯煎で4分ほど加熱していただきます。開封するとハンバーグが1個入っていました。肉とケチャップっぽい香りがします。
お味は…甘めのソースとふっくら柔らかいお肉のおいしいハンバーグです！
肉はふっくら柔らか。玉ねぎっぽい具も見受けられますが存在感はなく、細かいひき肉を使っているのか食感に複雑さのないタイプのハンバーグです。味付けはケチャップ中濃ソース玉ねぎの少し甘いソースで、ご飯に合う味ながらも濃すぎない優しいお味です。（パッケージのように鉄板でジュージュー言わして煮詰まる想定での味調整かも。いやちゃうやろ。）
温めずにそのままお召し上がりいただけます、ということでそのままでもいただきます。油の固まったもの出てくる悲しみの確定演出。煮込み部分のアイデンティティが引っ込んだのもあり、より肉と向き合うことになるわけですが、なんか単一でワクワクしない肉の塊という印象。味付けはしいて言えば香味のない薄味のオニオンソース。食べられはしますが、冷え固まった油で肉もソースも口の中もコーティングされるので、口当たりがあまりよろしくなく味もぼやけるのでおすすめはしません。
ちなみにフライパンでも焼いてみましたが加熱と焼き目の食感プラスで一番おいしかったです。
そのままと加熱なら加熱のほうがおいしく食べられます。味はフライパン加熱に軍配が上がりますが、油とソースを一体化できる湯煎もおすすめです。
購入場所
自衛隊員に人気!! ハンバーグ は日本ハム公式オンラインショップ 日本ハムお届けネットにて購入可能です。
価格は20パック 11,980円にて販売されております。（2025年10月現在)
もう少し少数がご希望の場合は鶏と根菜のうま煮・煮込みハンバーグの2種各1食が入った防災食グルメレターセットもあります。価格は1,480円です。
amazon、楽天、Yahooショッピングなどのネット通販でも購入可能です。
価格は1個535円から販売されております。(2025年10月現在)
店舗ではハンズやスーパーの非常食特集で見かけることも。著者はハンズにて購入。価格は594円でした。
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