【非常食の備忘録】チョコまみれのパンだ。

非常食の備忘録です。今回はチョコまみれのパンだ。をご紹介します。

目次

基本情報

チョコまみれのパンだ。は株式会社フェイスが製造者の長期保存パンの缶詰です。

こちらはパンだ缶の中でも日本の四季をイメージした和シリーズになります。

「チョコチップのパンだ」に使用しているチョコレートの量を2倍増量させて、チョコレートがたくさん入ったパンです。(公式HPより)
特に四季の記述はありませんが他のが桜(春)・抹茶(夏)・焼き芋(秋)なんで消去法で冬だと思います。
チョコレートは冬の季語として使えんこともないでしょうしね。知らんけど。

賞味期限:製造日より5年
内容量:1個(100g)
栄養成分表示:エネルギー 302kcal たんぱく質 7.4g 脂質 9.0g 炭水化物 50.1g 食塩相当量 0.5g
外装:缶
サイズ:高さ約11.3cm 幅約7.7cm

実食

開封するとパンが1個と脱酸素剤が入っていました。中からチョコレートの良い香りがします。

お味は…チョコまみれでもココア風味のあっさりめのパンが味の主体でくどくない、そんな一品です。

生地全体に練りこまれたココアの香ばしい風味がソリッドなパンによく合います。チョコまみれとは言いますがくどさは感じません。夏に食べたせいか柔らかいチョコが想像以上にココア風味の生地に馴染んで主張が穏やかになっている印象です。このシリーズの特徴として生地の水分油分は控えめで若干のパサつきを感じます。

そもそもチョコチップのパンだ。とチョコまみれのパンだ。でチョコの量に違いはあるのでしょうか。左側がチョコチップのパンだ。、右側がチョコまみれのパンだ。です。生地の色とチョコの色が似ていて見えづらいところはありますが、チョコまみれのほうがチョコチップの量が多いですね。成分とりわけ脂質の差で見てもチョコチップのパンだ。が5.2g、チョコまみれのパンだ。が9.0gとチョコの分が多く乗っています。よかった。

ホットサンドメーカー+カセットコンロで焼きました。焼いた食パンのような(ハードパンにも近い)カリザク食感が心地良く、いい朝を迎えられそうです。溶けたチョコも楽しめます。元が茶色く焼き色がついているのか判断しづらいので焦がさないよう注意です。

このパンに関しては焼きがおすすめです。食感が良くおいしいのと、そのまま食べる場合のパサつきが気にならなくなるところが利点です。

購入場所

チョコまみれのパンだ。はフェイス株式会社の公式サイトのオンラインストアから購入する場合は6缶全種スペシャルセットより入手可能です。価格は6缶セット(6種類の味が1缶ずつ)で4,320円になります。(2024年8月現在)

楽天、Yahooショッピング、ヨドバシドットコムなどのネット通販でも購入可能です。

価格は648円(600円+税)から販売されています。(2024年8月現在)

店舗では一部のLoftで見かけることも。著者はLoftにて購入。価格は648円でした。

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