非常食の備忘録です。今回はIZAMESHI DON 出汁のきいた牛丼をご紹介します。
基本情報
IZAMESHI DON 出汁のきいた牛丼は石田缶詰株式会社(どんぶりもののもと)・株式会社アルトス(アルファ化米)が製造、杉田エース株式会社が販売する長期保存牛丼です。
賞味期限:製造日より3年
内容量:365g(どんぶりもののもと285g、アルファ化米80g)
栄養成分表示:エネルギー 534kcal たんぱく質 17.4g 脂質 11.1g 炭水化物 88.3g 食塩相当量 1.6g
外装:袋
サイズ:高さ約25cm 幅約20cm
開封・調理
開封するとごはん・具・スプーンが入っていました。
パッケージより調理方法は以下の通りです。
1、ごはん袋を開封し脱酸素剤を取り出す
2、レトルト袋を開封して中身をごはん袋に入れスプーンでよくかき混ぜる
3、ごはん袋のチャックを閉めて、しばらく待つ(常温60分、レトルト袋を湯煎した場合20分)
個人的に常温のアルファ化米が得意でないため、レトルトは湯煎して温かい状態で食べようと思います。
調理方法に湯煎時間についての表記がなかったので、メジャーなレトルト丼の調理法(参考:グリコ DONBURI亭 牛丼)より、熱湯5分で温めました。
実食
完成しました。しょうゆとショウガの良い香りがします。(撮影用に丼に移しました)
お味は…甘くて味の濃いつゆが全土に広がる、やわらかくて飲むように食べられるおいしい牛丼です!
つゆは甘さが強く味が濃いめで、そのつゆで戻したご飯はもちろんお肉・玉ねぎ・長ねぎもとにかく全部甘い。疲れた体にきく、登山などのお供に食べたい味です。調理過程でごはんと具をしっかり混ぜるため、ばらけた牛肉(噛みづらい筋や脂身が少ないのでよくほどける)、くたくたに柔らかい長ねぎと玉ねぎたちがつゆだくのご飯と同化して食べるというより飲むようにお腹に収まっていきました。ご飯は少し硬い部分もちらほらありましたが、牛丼にはむしろ合っていたので結果オーライです。
次食べるなら紅生姜や唐辛子があった方が絶対うまい。そして口をさっぱりさせる用のみそ汁もいる。そんな感じです。
購入場所
IZAMASHI メープルデニッシュは杉田エースの通販サイトスギカウにて購入可能です。
価格は1,026円で販売されています。(2024年10月現在)
楽天、Yahooショッピング、ヨドバシドットコムなどの各種ネット通販で購入可能です。
価格は963円から販売されております。(2024年10月現在)
店舗ではヨドバシカメラで見かけることも。
著者はヨドバシドットコムにて購入。価格は1,020円でした。
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