非常食の備忘録です。今回は米粉でつくったカレーうどんをご紹介します。
基本情報



米粉でつくったカレーうどんは尾西食品株式会社が販売する長期保存米粉めんです。
賞味期限 | 製造から5年6か月 |
内容量 | 73g |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存 |
外装 | 袋、紙スリーブ |
サイズ | 高さ約20.5cm 幅約18.5cm |
エネルギー | 256kcal |
たんぱく質 | 3.9g |
脂質 | 1.5g |
炭水化物 | 56.6g |
食塩相当量 | 3.5g |
開封



開封するとめん、調味粉末、かやく、フォーク、脱酸素剤が入っていました。
かやくはぶなしめじ、人参、さやいんげん、味付き玉ねぎのデッキで構成されています。
調理・実食



調理方法は①切り口1を開封しフォーク、脱酸素剤、かやく、調味粉末を取り出し袋の底をよく広げる、②切り口2・3を矢印の方向にそって斜め上に切り取る、③スリーブのミシン目を山折りにして袋の口が大きく開いた状態にする、かやくを入れ熱湯を注水線まで(約280mL)注ぎ、袋のチャックをしっかり閉めて7分間待つ、④チャックを開き、袋上部を外側に折り返す、⑤調味粉末を入れよくかき混ぜて出来上がり。です。
※熱湯を入れて袋のチャックを閉める際はやけどに注意!



出来上がりはこちら。(丼に入れました)
お味は…油っけの少ないあっさりした飲み口と程よい辛さのおいしいカレーうどんです!
麺は規定時間だと少し硬め。インスタントでない細いうどんの乾麺のコシ控え目バージョンといった具合です。かやくは玉ねぎがしゃりっとよい食感、さやいんげんは柔らかく彩りよく、少し硬めのにんじんは甘みを添えてくれます。スープはカレー味でも肉や油を感じないあっさり仕立てで、飲みやすくじゃんじゃん飲むとスパイスの風味が口の中にどんどん蓄積されます。辛さは2~3口ではあまり来なかったものの、途中から結構主張し総合的には中辛くらいの辛さになります。ただ、油が少ないせいか口の中で辛さがそこまで保持されず、後には引かないタイプです。

残り汁がもったいなかったのでアルファ米(尾西の五目ごはん)を入れてしばし放置しカレーリゾットにしました。汁をきちんと吸収してご飯の形になりました。今回味付きご飯を使用したので味は濃いめですがおいしい。水かお湯を足してもう少しシャバシャバにしても良いかも。しいたけとこんにゃくが意外とカレーに合います。
購入場所
米粉でつくったカレーうどんは亀田製菓の通販サイト、亀田製菓 通販ひろばでにて購入可能です。(尾西食品株式会社は亀田製菓株式会社のグループ会社です。)
価格は10袋5,508円から販売されております。(2025年7月現在)
amazon、楽天、Yahooショッピングなどのネット通販でも購入可能です。
価格は432円から販売されています。(2025年7月現在)
店舗で一部のホームセンターで見かけることも。著者はハンズマンにて購入。価格は480円でした。